「種とゲノム編集の話-part2」

現在、「-part2」を制作しています。

「ぼくらはみんな海から生まれた 
 種とゲノム編集の話ーpart2」

科学技術は「生命の根幹」まで変えようというのでしょうか。
「ゲノム編集」は特定の遺伝子を改変する技術ですが、それは今、薬品や医療から、食べ物として直接私たちの口に入るものまで、開発が急速に進められています。特に日本ではゲノム編集されたトマト、鯛、トラフグなどがすでに商品となって流通しています。この商品化は世界中で日本だけが突出しています。 ゲノム編集食品には安全性審査も表示も課されていません。経済的な効果だけが優先され、いわば無規制の状態です。企業の知的財産を守るという名目で、必要な情報も公開されていません。

いったん変えてしまえば元に戻すことはできない、環境に放たれたら増殖しながら広がっていく、人はそれをコントロールできない。そのような技術をこんなに乱暴に推し進めて良いのだろうか、という思いに駆られて、私たち(KO-OK小林大木企画)は「種とゲノム編集の話」として映画を作っています。

立ち止まって考えるーー 食べるとは? 生きているとは? 生きものの体の中で、細胞の中で遺伝子はどんな働きをしているのか? それを人の手で変えるということは、何を変えることになるのでしょうか?

前作「種とゲノム編集の話―part1」は、「ゲノムとは何か」から始めて、急速に進められているゲノム編集の根本的な問題点を明らかにしてきました。
ぼくらはみんな海から生まれた 種とゲノム編集の話―part2」 は、例えば、マダイ・トラフグなどのゲノム編集はどんな操作が行われ、それが魚という生きものにどんな影響を与えるのかを丁寧に見ていきます。
そして、農業や漁業の中でゲノム編集を進めること、人為的に遺伝子を操作・改変することは、人の暮らしをどう変えようとするのか、生きものの暮らしをどう変えようとするのか、を考えます。

製作費のご支援と制作へのご協力をお願いするために、クラウドファンディングを
8月14日 10:00にスタートします。ご支援よろしくお願いたします。

https://motion-gallery.net/projects/taneto2022

制作者 小林茂樹 大木有子

制作者2人

一人ひとりが生きていくための科学がほしい。
今の科学技術は暴走している。生物にとって必要以上の巨大なエネルギーを作り出すだけではなくて、生命の根幹をめぐるところまで入り込んできている。その「暴力」に対して、何ができるかを考える、そのための映画を作ります。 
たぶん私たちが一面的にしか関わってこなかった生きものの中に、答えがあると思います。
(小林茂樹)

 「植物も生きている」という言葉を、若いときは比喩的表現だと思っていました。自分たち動物とは違う、と。大きな柿の木に2階の窓から手が届く家に住むようになって、毎日それをながめながら、「1本の木」のイメージが変わりました。1本というより、まるで街みたいな大きな集合体。
映画を作り、種籾を発芽させるようになって、それが本当に生きものだと実感しました。ゲノムについて知るようになって、植物と、私も含めて動物が、同じ1つの祖先から始まっているのだと知りました。
(大木有子)

8月14日~9月30日、1カ月半のファンディングになります。
皆さま、ぜひ周りのお知合いにも輪をひろげてください。

よろしくお願いいたします!

☎042-973-5502 小林大木企画(小林・大木)
メール info♪ko-okfilm.com (♪は半角@)